Q.民警ってなに？漫画「ブラック・ラグーン」4巻、175ページの最後のコマにボリス軍曹の「この国の民警（ふりがな：ミリツィア）は、実に優秀だ。」というセリフがあるのですが何故こういう言い方なんでしょうか？軍曹は「日本の警察によって暴力団事務所の周囲がきっちりおさえられている」という事が言いたいのはわかるのですが、「ミリツィア」って民兵（民間人で軍系の人とか）を指すのだと思っていました・・・日本の警察・警察公安は民間組織でもなければ軍事要員でもないですよね？それともまた別の組織によって防備されているって事？？ヒマな方回答よろしくお願いします。

A.英語のミリシアはモロに民兵という意味ですが、ロシアのミリツィヤは民警、文民警察としか訳しようのない言葉です。「民」というのは民間組織という意味ではなく、民間治安のための警察という意味。日本の警察はあちらで言う民警そのもの。というのは日本で言うところの公安（ちょっと違うか）がやたらとデカく、内務省国内軍という立派な軍隊を持っていたりするのです。旧NKVD軍と言えばその恐ろしさと治安対象が分かるでしょうか。チェチェン紛争では大暴れしてます。ちなみに第二次大戦中はNKVD軍は53個師団ありました。これでも一応警察ですが軍隊以外の何物でもなく、これに対比する呼び方として民警＝ミリツィヤなのです。中国も似たような感じであり、民警である人民警察と、人民開放軍派生の人民武装警察があります。チベットやウイグルのニュース見てると、対応しているのが人民警察か武警（装甲車とか出てくる）か、人民解放軍かで深刻度がなんとなく分かります。重要イベント時の三者の配置や態度見るだけでも、そっち趣味の人は楽しめるそうで。

Q.自分にあったおすすめアニメを教えて下さい。今まで見て面白く印象ある作品はブラックラグーンとあるシリーズ鋼の錬金術師などです。ロボ系無しの戦闘アニメが好きです。

A.喰霊ー零はどうですか？ロボなしでおもしろいですよ

Q.ブラックラグーンをお読みでガンマニアの方限定です。コミックス９巻でロベルタが超人的な戦闘力を発揮しますが、彼女が２丁持っていた銃がわかりません。裏表紙にも出ていますがトカレフ（？）にバラライカ（PPSh-41短機関銃）の弾倉をくっつけているように見えるのですが？バラライカhttp://ja.wikipedia.org/wiki/PPSh-41%E7%9F%AD%E6%A9%9F%E9%96%A2%E9%8A%83イマイチ自信がないのです.....どうもトカレフでもマカロフでもないような？作者がロシア軍マニアなのでロシア製だとは思うのですが.....あれはどの銃をカスタムしているのでしょうか？実際あんな無茶な改造をすれば銃の方が壊れると思いますが.....詳しい方よろしくお願いいたします。

A.コルト・ガバメントを知らんのかね？名銃・・・・・かどうかは知らないが、知名度はバツグンだぞ？ただし、作中の銃はブラジル・インベル社製のガバメント・コピーのM911に、ドラムマガジンをくっ付けた変態銃です。連射・・・・・さてねぇ・・・・・カバー裏の写真では、５０発ぐらい入りそうに見えるけど。ただ、言っときますが、銃はともかくマガジンはフィクションです。まぁ、どこかの変態が作るかもしれませんが、それまでは架空のモノですので。