Q.浅田真央のトリプルアクセル成功率って低くないですか？今季のトリプルアクセル成功率↓トリプルアクセル・・・8回試行 → 1回成功 成功率 12.5%しかも3Lzを入れたとたん3Fの成功率が半分に落ちている（77%→36%）そしてそこまでしてLz入れたのにすべてe判定という悲惨な結果に。最大の武器の3Aは今シーズンあと世選を残すのみで仮に3A3回の偉業をワールドで達成しても、今シーズンの3A成功率は約36%です。

A.浅田選手はトリプルアクセルありきの選手ですからトリプルアクセルでマスコミを煽りトリプルアクセルでお客さんを呼びトリプルアクセルでスポンサーをつけるそんな選手です。トリプルアクセルを外したら構成が一気に貧相になりますね。３－３ないしルッツはエッジエラーだし。2A-3Tも回転不足で跳べないなら見栄張って入れるのやめればいいのに。浅田さんなら多めに見てもらえるから入れてるんですかね？？でも浅田選手のトリプルアクセルって特に見た目凄い技に見えないんですよね。助走遅いし。上に跳び上がるだけで大きさもないし。一回みたらもういいやって感じ。村上選手の3T-3Tやキムヨナの3LZ-3Tのほうが凄いスピードで突っ込んできて豪快に跳ぶので見た目も凄い技に見えます。成功率も８割以上ありますしね。

Q.オススメのライトノベルを紹介して下さい。色んな書評サイトやブログなんかをチェックしてはいますが、イマイチ好みの合う方がいらっしゃらないようで・・・・。私が読んで好きになったライトノベルを書いておきます。・西尾維新（物語シリーズ、戯言シリーズ、世界シリーズ）刀語やニンギョウがニンギョウなどはあまり好きにはなれませんでした。・入間人間（電波女と青春男、みーまーが特に好きです）・杉井光（神様のメモ帳、さよならピアノソナタが特に好きです）・バカとテストと召喚獣・狼と香辛料・アクセルワールド、ソードアートオンライン・僕は友達が少ない・フルメタルパニック・DDD・とある魔術の禁書目録特に、西尾維新の物語シリーズと戯言シリーズ、杉井光の神様のメモ帳、さよならピアノソナタが好きです。ミステリー要素があれば好きになる傾向があるかもしれません。よろしくお願い致します。

A.傾向からこれをオススメします。・野村美月 『文学少女 シリーズ』・綾里けいし 『Ｂ.Ａ.Ｄ.』・庵田定夏 『ココロコネクト シリーズ』

Q.今期起こりそうな四回転論争についてワールドまであと少しですが、男子の優勝者は何となく高橋大輔かパトリック・チャンのどちらかのような気がしてきている今日この頃です。（もちろん小塚選手や織田選手も技術的にはこの二人に劣らないのですが、まだ世界王者になる心構えができていないんじゃないかなあと・・・メンタル的にやや不安なもので）しかし、ここまでの二人から判断すると、何だかどちらもワールドでノーミス神演技っていうのはない気もしてます。高橋選手は4回転回転不足をとられそうだし、Pチャンはトリプルアクセルで失敗しそうだし。（ま、Pチャンはこの間神演技だったそうですが、あれはあくまで国内ですしね）そこで質問なのですが①4回転フリップに挑むも両足着氷で回転不足。しかし後のジャンプは全て決めまとめてきた高橋選手②4回転トゥループを１回は成功、しかしトリプルアクセル転倒など他のジャンプでポロポロとミスをするパトリック・チャン選手のどちらかが優勝するとしたらどちらが優勝するべきだと思いますか？というのは、4回転成功なしの世界王者は認めない、という根強い見方がフィギュアファンの間でけっこうあるように感じられるので。このどっちかが優勝したら去年とはまた別の形で4回転論争が勃発しそうな気がしてます。（ちなみにもしもPチャンが4回転1回ではなく2回成功してたら、他のジャンプで多少ミスしても彼が優勝かなとは思います）

A.仮に①と②なら「どちらが優勝するべきか」ですね。私は①です。このご質問をチャン選手にしてみたら、どう答えるでしょうね。チャン選手も①と答えるんじゃないでしょうか（彼はたいへんな負けず嫌いですが…）。チャン選手が主張してきたのは、４回転を跳んでも他でミスしたら勝てない、４回転がなくても、プログラムをトータルパッケージとして滑りきれば勝てる、ということです。ミスを重ねながらも４回転を跳んだから勝つ、というのは、新採点が目指してきた方向ではありませんし、チャン選手が目指してきたスケートでもありません。それから、ご質問のテーマについて。①と②のどちらが優勝しても、４回転論争にはならないと思います。４回転論争は、「挑まないで勝つ」ことへの批判から生れたのですから、①だったら批判対象ではないはず。現に昨季の高橋選手は、オリンピックでも世界選手権でも、挑戦を讃えられこそすれ全く批判されませんでしたよね。②が勝った場合の「４回転論争」とは、「４回転の得点が高すぎる」でしょうか。むしろ、「ミスしたのになぜ加点が…、なぜ高いPCSが…」という批判になるのではないですか？もし、今季の結果を受けて４回転論争が起こるとしたら、４回転を挑戦しやすくするために改定された、SOV（加減点の幅）をめぐってではないでしょうか。今季は４回転の基礎点が上がるとともに、GOE減点の係数が低くなりました。たとえば4Tを転倒してGOE-3.0になった場合、昨季なら-4.80の減点でしたが、今季は-3.0。7.30点獲得できます（昨季なら5.32点）。回りきって転倒すれば3Lzの基礎点より上です。チャン選手のスケートカナダSPでの高得点の原因は、この改正と転倒の影響を受けにくいスケーティング技術でした。でもチャン選手も「４回転は観客の期待感が大きい分、失敗した時プログラムへのダメージが大きい」と言っています。選手の挑戦を促しつつ、しかし転倒へのペナルティをもう少し高めるような着地点を再検討する必要があると思います。最後にご質問への感想です。私には、①と②なら、どちらが「優勝すべきか」を問うまでもなく高橋選手の優勝、と思えるのですが、質問者様にはそう思えませんか。チャン選手は完璧に滑った高橋選手のPCSに並んだことはありません。まして、ぽろぽろミスをしたら絶対に勝てません。チャン選手が高橋選手に勝つには４回転とミスを最小限に抑えた演技が必要です。もちろん、ミスが重なれば、安定感と地力のある他の選手達にも勝てません。と、ここまで書きましたが、私はチャン選手を応援しています。世界選手権では、最高の演技をする高橋選手に、持てる技術の全てで挑むチャン選手が見たいです。その日を皆が元気で怪我なく迎えられるよう願って、楽しみに待ちましょう。［補足を受けて］なるほど。要は、「優勝争いをしている一方のみが４回転に成功し、失敗した選手が優勝した場合」ですね。これは、プルシェンコ選手にも聞かないと（笑）。しかし、それが論争になっても、逆に冒頭ジャンプ１つで勝敗が決まるのかと反論されるだけでしょう。ただこの点は、４回転ファンの方の意見も伺ってみたいですね。ここからはファン発言。補足に引用されたチャン選手の発言について。彼は高橋選手に言及していますが、「SPから入れなくても試合に勝っている」と批判したのではありません。昨年、高橋選手が世界選手権フリー後の記者会見で「来季はSPに４回転を入れたい」と発言した際、隣のチャン選手は別の質問に「まずGPSのフリーで試したい」と答えました。この時、チャン選手は高橋選手との技術力の差を痛感して相当悔しかったはずです。だからこそ、自分もSPに入れる決断をしたのでしょう。その上、今季は点数面でも有利。高橋選手がSPに入れなかったと聞いて、チャン選手は単純に「なぜ？」と驚いたのだと思います。点数云々ではなく跳びたいから跳ぶ。今季の会見でチャン選手はそう答えました。高橋選手もずっとそうでしたよね。二人の勝負を周りが勝手に論争にしませんように、と願っています。［付録］正確を期すため元記事を掲載します。"Globe and Mail"紙、2010年10月28日付です。翌29日に元のインタビューの動画がアップされました。Now, Chan thinks it’s “kind of weird” when a skater doesn’t put a quad in his short program even though he’s known for doing them. （※動画にはここまで映っています）。He said he was shocked that world champion Daisuke Takahashi won the NHK Trophy event last week without a quad, and he’s been doing quads longer than Chan has been doing triple Axels.（※ここは記者の引用形式なので、実際どう言ったのかはわかりませんね）。最後に、choco_eri_daisuke様「レスペクト」というか、私も高橋選手に心を鷲掴みにされてしまうだけです（笑）。